2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
一発でうまくいくときもあれば、 いくらやっても失敗するときもある。 そして過去のスコアを忘れたとき、その日のベストが現れる。
素晴らしい人が謙虚でいると、その人のパワーが乗り移ってくる。
「すみません」と恐縮するようなことをしてあげるより、 「ありがとう」と言わずにいられないくらいのことをしてあげたい。
痛みのあるほうが、その働きがよくわかる。
頭と身体は離れやすい。 頭はどこにでも飛んで行けるが、頭が走りすぎると、体が追いつかない。
終わった後の余韻を味わうところが、いちばん充実してる。
からっぽでいれば、すべてを味わえる。 食べものも、言葉も、気づかないことにすら気づかなかったことまで。
伝える内容よりも、伝えるときの心の姿勢の方がよく伝わる。
今見えているものをやりきれば、次のステップが見えてくる。
たまにはゆっくり歩いてみよう。 頭に従って目的地に急ぐのではなく、心のいるところに体がついていくように。
「楽しい」と、「嬉しい」と、ほどよいプレッシャーが揃って、人は伸びる。
痛みや苦しみは、あなた自身ではない。 あなたのもとにやってきて、そして去っていく。 自分から離れたものとして見れば、やさしく見守ることもできる。 そうはいっても、つらいものはつらいけどな。
愛を感じていられるから、 保証のないところにも飛び込んでいける。
相手が完璧に見えなくても、委ねていい。 自分が完璧に見えなくても、委ねられていい。 器は意外と伸び縮みする。
与えた分だけ受け取れる。
知るよりも、教わりたい。 教わるよりも、気づきたい。
自分との約束を一番にかんがえよう。
公園の灯りに照らされて、深夜の蝉の大合唱。 自律神経失調症は、人間だけではなさそうだ。
客観性というものは、主観の集まりにすぎない。 そこに自分の主観だって入る余地がある。
たくさんの言葉を使っていても、 言葉じゃない何かでつながりたい。
エゴはなくしたいと思っても、なくならないんだな。 なくしたいと思ってるのもエゴだから。 何かに自分のすべてを投げ込んだとき、消えていたことに後から気づくものだ。
どんなに目を背けたくなる感情も、味わい尽くせば手放せる。 手放したら、二度と会うことはない。 だからこそ、大事に抱きしめてあげたい。
あなたには、こんなものやあんなものが必要です。と言われるより、 あなたには、どれもこれも必要ないですね。と言われるほうが、 しあわせじゃないかい?
わかりきってもいないのに安易に言葉にすると、そこで終わってしまうよ。 モヤモヤは、タメて、練って、よく味わって。 本音の言葉は、その後自然に生まれてくる。
身体を越えて、他人も包みこんで広がっていく心、 繋がりを絶って、深く奥底に潜っていく心、 両方あるから、自由でいられる。
何かを失ったり、得られないということは、 新しいものを引き寄せる準備ができるということだ。
求めるものがぼんやりしてると、欲しくないものばかりやってくる。 それは嫌がらせじゃなくて、これはいらないものだよ、ということに気づかせてくれてるんだ。
コンクリートとアスファルトの中で雑踏に囲まれているより、 木々や虫や鳥に囲まれている方が、ひとりぼっちという感覚が少ないのは なぜだろう?
問いが答えをつれてくる。
誰かを支える前に、まず自分を支えよう。